Alphabet(GOOGL)2026年Q3決算【3階建て米国株シリーズ第5回決算】

執筆:2026年10月29日

本記事は、【第5回 Alphabet本編】で構築した3階建てモデルに基づく『2026年Q3定期点検シート』です。米国時間10月28日引け後に開示されたQ3 2026決算(SEC 8-K Exhibit 99.1)を使い、Q2で置いた検証項目を点検する。数字の比較までは無料。

目次

数字の答え合わせ

【主要財務指標:Q2実績 vs Q3実績の答え合わせ】
※金額は億ドル、EPSはドル、率は前年同期比またはポイント差。赤字の▲は減少・マージン低下・キャッシュ流出を表します。

指標Q2実績Q3実績前年比・増減
全社売上高1,198億$1,276億$+25%(Q2 +24%)
Services売上945億$963億$+11%(Q2 +15%)
うち検索他(Search)633億$634億$+12%(Q2 +17%)
うちYouTube広告111億$112億$+9%(Q2 +13%)
Google Cloud売上248億$307億$+103%(2倍超)
Cloud営業利益88.1億$111.2億$+209%(約3.1倍)
Cloud営業利益率35.6%36.2%+0.6pt(前期比)
Other Bets営業損失▲ 18.0億$▲ 20.5億$赤字幅拡大
全社営業利益407.7億$405.8億$+30%(前年比)
全社営業利益率34.0%31.8%▲ 2.2pt(前期比)
営業キャッシュフロー391億$423億$+32億$(前期比)
四半期設備投資(CapEx)449億$514億$前年比約2.1倍
四半期FCF▲ 59億$▲ 91億$2期連続マイナス
希薄化後EPS9.11$2.12$株損▲ 0.55$影響

1階:検索は伸び、伸び率は下がった

🔒 ここから先の決算答え合わせ(1階〜3階の検証・いまの読み)を読む

本記事の後半では、本編で構築した「1階(収益基盤)→ 2階(成長ドライバー)→ 3階(将来オプション)」の仮説が今回の四半期決算でどう推移したかを検証し、事業構造の現在地(いまの読み)をまとめています。

▼ 有料パートの収録セクション
  • 🔒 1階:検索は伸び、伸び率は下がった(本文)
  • 🔒 2階:増収の6割を、Cloudが運んだ
  • 🔒 3階:Waymoは広がり、Other Betsの赤字も広がった
  • 🔒 投資後の現金:FCFは2四半期続けてマイナス
  • 🔒 EPS:株式の利益の次は損失
  • 🔒 いまの読み

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