コロワイド(7616)2027年3月期Q2決算【上期・中間期】【3階建て日本株シリーズ第2回決算】

執筆:2026年11月6日

※本シリーズのQ1/Q2は答え合わせの回次名称であり、それぞれ第1四半期(4〜6月)と上期・中間期(4〜9月)を指します。

本記事は、【第2回 コロワイド本編】で構築した3階建てモデルに基づく『2027年3月期上期(中間期)定期点検シート』です。2026年11月6日開示の中間期決算短信を使い、Q1決算と本編で置いた検証項目を点検する。数字の比較までは無料。

目次

数字の答え合わせ

【主要財務指標:Q1実績 vs 上期実績の答え合わせ】
※IFRS。金額は百万円(百万円未満四捨五入)。Q1実績は2026年8月12日の第1四半期決算短信、上期実績は11月6日の中間期決算短信。損益は前年同期比、純有利子負債と持分比率は前期末(2026年3月末)比。純有利子負債行の増減(例:+46,095)は百万円単位。純有利子負債は社債及び借入金から現金及び現金同等物を引いた筆者計算(リース負債を含まない)。セグメント損益は営業利益ベース。赤字の▲は減益・損失・悪化を表します。

指標Q1実績上期実績前年同期・前期末比
売上収益85,032百万円173,623百万円+22.7%
事業利益2,400百万円5,246百万円▲1.6%
IFRS営業利益2,592百万円5,131百万円+1.6%
親会社帰属利益834百万円888百万円▲29.9%
MDの内部売上25,150百万円51,528百万円+8.2%
カッパのセグメント損益▲627百万円▲1,107百万円赤字転落
純有利子負債127,702百万円128,694百万円+46,095百万円
親会社所有者帰属持分比率21.8%22.3%▲1.7pt

1階——売上は22.7%増え、事業利益は前年を割った

🔒 ここから先の決算答え合わせ(1階〜3階の検証・いまの読み)を読む

本記事の後半では、本編で構築した「1階(買って増やす外食チェーン)→ 2階(買った先を太らせるMD調達)→ 3階(Seagrass起点の調達網海外化・構想)」の仮説が今回の四半期決算でどう推移したかを検証し、事業構造の現在地(いまの読み)をまとめています。

▼ 有料パートの収録セクション
  • 🔒 1階——売上は22.7%増え、事業利益は前年を割った(本文)
  • 🔒 2階——MDの内部売上は増え、7〜9月の利益は前年を下回った
  • 🔒 3階——豪州の牛肉は、まだステーキ店の数字でしか見えない
  • 🔒 借金とのれん——純有利子負債は6月末からほぼ横ばい
  • 🔒 最終利益——7〜9月の親会社帰属利益は54百万円
  • 🔒 いまの読み

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