はじめに
はい、現代のわらしべ長者ことステータスマッチが、2020年、我らがマリオットボンヴォイにもやって参りました。
ステータスマッチについての解説は、いろんな方々が紹介しているので、そちらを見ていただくとして、実際にやってみた記録を共有することで、何かのご参考になればということで、記事化しておきます。
1回目チャレンジ
ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員なので、楽勝楽勝、余裕のよっちゃんでしょう、と思って挑戦した一回目。結果的には否決となりました。
以下のように、2種類の証明できるものを提出する必要があります。
条件は以下の通り。
2.12ヶ月以内の宿泊の証明
そして、「あなたの姓とステータスレベルが見えるスクリーンショットであることを確認し、あなたの住所や会員番号等、個人を特定可能な情報は隠してください」とあります。
(ここが後で変わるので要注意)
1つ目の「現在保有中の他ホテルのエリートステータスの証明」については、以下のステータス表示画面をアップロードしました。
そして、2つ目の「12ヶ月以内の宿泊の証明」については、ヒルトンの宿泊履歴ページを「スクリーンショット」としてアップロードし、送信。
よし、正常に送信されたと。後は待つだけだな。
1回目チャレンジの結果
そして7日後、以下のようなメールを受信しました。
「あなたが提出した書類をレビューした結果、承認することができませんでした。理由は、提出書類に不備があるか、不適格だからです。」的な回答。
にゃにい?
言われたとおりにしたのに、おかしいなあ、1は問題ないだろうから、もしかして2の宿泊履歴で要求されていたのはマリオットの宿泊履歴ってこと?だとしたら、12ヶ月以内の宿泊実績はないなあ。
週末のシェラトン宿泊も迫っているし、シェラトン宿泊後に改めて申請しよう、ということで一旦中断しました。
2回目チャレンジ
そもそも一回目の説明が不十分だったよなあと思いつつ、改めて申し込みページを見ると、なんと記載内容に変更がありました。
マーキングは、前回から追記された箇所。
ちなみに、変更前は以下文章。
なるほど、1.現在保有中の他ホテルのエリートステータスの証明 については要件を満たしていたけど、2.12ヶ月以内の宿泊の証明 については、請求明細書もしくは領収書ではなかったな。
領収書はあるけど、日本語でいいのかな?まあそれしかないからしょうがないよね、ついでに、個人を特定可能な情報は露骨に黒いマーカーで消し込んで、改めて送信しました。
2回目チャレンジの結果
そうしたところ、前回7日かかった回答が、今回は約24時間で来ました。
じゃ~ん!承認されました〜
なになに?「90日間、プラチナエリートステータスはあなたのものです。通常50泊のところ、2020年12月20日までに正当な15泊で、2020年2月までステータスをキープできます。」とな。
まあ、90日間に15泊もできるわけないので、1〜2回プラチナエリート会員気分を味わえれば御の字です。
ということで、さっそく某所を予約しました。その話は別の機会に。
ステータスマッチは以下のサイトで可能です。eligibleな方はお試しください。
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