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【ダイヤモンド】 台湾 ヒルトン台北新板 【アメックス無料宿泊】

【ダイヤモンド】 台湾 ヒルトン台北新板 【アメックス無料宿泊】
台北新板希爾頓酒店 ( Hilton Taipei Sinban )での滞在体験

予約と宿泊プラン

台湾のヒルトン台北新板に宿泊しました。アメリカン・エキスプレスのウィークエンド無料宿泊特典を利用して最初の2泊を過ごし、ヒルトンオナーズのポイントを使って残りの2泊を宿泊し、合計4泊5日滞在しました。

アメリカン・エキスプレスのウィークエンド無料宿泊特典は、ヒルトン・オナーズ アメリカン・
エキスプレス®・プレミアム・カードを前年300万円以上使って更新すると2泊分もらえる特典です。前年は、駆け込みで慌ただしく利用したので、今年は早めに一気に使いました。

また、ヒルトン・オナーズのポイントのほうは、直近で50万ポイント以上あって貯まる一方だったので、ここらで一度ガッツリ使っておこうという目論見です。今回は約15万ポイントを使いました。

こうした特典、ベネフィットを活用することで、メジャーなホテルにもかかわらず、無料で宿泊することができました。

ホテルの部屋

ホテルの部屋は、思っていた以上に豪華で広々としていました。特にベッドは大きく、寝心地がとても良かったです。窓からの眺めも素晴らしく、都市の景色を堪能することができました。
(部屋の中の写真は修正が必要なものが多いので、カットします。廊下の長さから察して頂ければと思います)

バスルームも非常に広かったです。

ヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員だし、アップグレードされたのかなと思っていたのですが、宿泊予約画面に掲載された部屋の写真と照合すると、アップグレードはされていない普通の部屋ということのようです。その割には上等なお部屋でした。

ホテルの設備

ホテルの設備も非常に豊富で、特にエグゼクティブラウンジが素晴らしかったです。Diamond会員の特典として利用できたラウンジは、朝食やドリンクを楽しむことができました。

朝食は2Fで食べるよりも、若干種類は減りますが、落ち着いたこの27Fで食べるほうが個人的には好みです。

外で過ごしたり、飲食することも可能です。

エレベータは、カードキーをかざさないとボタンを押せないタイプ。

ただ、「感應區」とか説明がどこにも書かれていないし、従業員の人も教えてくれなかったので、最初戸惑いました。

また、屋上のプールも利用できました。このプールは宿泊客全員が利用可能だと思います。

全長は15mぐらいかな。プールサイドにはリクライニングチェアやタオルが用意されており、リラックスして過ごすことができました。

何人かの女性モデルさんがプールサイドで撮影している中、ガチ泳ぎしていました。

朝食

朝食は、バリエーション豊富で美味しかったです。2名分が無料で提供されていました。和食から洋食まで、さまざまな選択肢がありました。

なお、無料宿泊ないしポイント泊における朝食無料は2名までで、1名あたりの追加料金は約800元(約4000円)です。その値段に見合っているかは微妙かもしれません。

基本的には2Fのレストランで食べるのですが、混んでて取りにくかったので、2Fは最初の日だけにして、後は27FのExecutive Loungeで食べました。下の写真はラウンジの早餐です。

アクセス

ホテルのアクセスも良く、駅からの最短ルートを使えば、徒歩5分以内で到着できました。

途中にファミマ(全家)があり、便利でした。

雨が降っている時は、空中歩道を利用して濡れずにホテルに到着できます。

ホテルの裏口(2階)から入り、3階にエレベータで行き、宴会場フロアを経由して、通常のエレベータホールにたどり着けました。

このような裏ルートがあると、雨の日でも安心して移動できます。

スタッフの対応

従業員については、ネットで得た前評判が悪かったので覚悟していましたが、基本的にはほとんどのスタッフが標準的か、それ以上の対応でした。特に、上に書いた裏ルートを教えてくれた男性従業員はわざわざ遠いルートを案内してくれて、非常に親切でした。Executive Loungeにいた女性従業員もフレンドリーな対応で、親しみを感じました。

ただ、確かに特定のスタッフからは横柄な態度や見下しているような応対を受けました。「ああ、これが評判を悪くしている人か」と。

あと、不在時に勝手に部屋に入られた事件もありましたね。

宿泊後にいつものアンケートが来るので、クレームっぽくない感じでお伝えしましたが、返事をもらいましたが、読んでいるのかいないのか、どう受け止めているのか不明。

こういう場合、マネジメントクラスの方からアンケートに対するフィードバックを頂くことが多く、ガバナンスが効いている気がしますが、今回の返信は現場のフロント主任から。現場の人に直接アンケートを読ませちゃうのもモチベ下がってマズくない?都合が悪いことはもみ消しちゃわない?この辺も一因なのかなあという気がしました。

周辺エリアの探索

ホテルがある板橋(ban3 qiao4)は台北中心部からは少し遠く、Uber(タクシー)代がやや高いため、専らMRTで移動しました。板橋

数年ぶりの台北は、更に近代化が進んでいて、とにかく人が多かったです。特に信義地区はヤバい。食事をするのも一苦労でした。MRTの路線が増えて複雑になったので、マップアプリで行き方を検索したほうがよさそうです。

板橋も近代化してかなり発展していましたが、一方で、一つ隣の府中(fu3 zhong1)駅近くには、湳雅夜市があって、かつて寧夏夜市あたりが放っていたような怪しさを感じることができました。

台北の近代化とともに、失われつつある空気はここに残っているんだなと実感しました。10〜20年前の懐かしい台北の空気感を味わいたいなら、板橋、府中がおすすめです。

なお、Uberで中和へ1200円ぐらいで行けるので、Costco(好市多)やCarrefour(家樂福)へのお土産調達にも行きやすいですよ。(実は中和は新しいMRTの環状線でも行けるみたいです。疲れててUber呼んじゃったけど)

電子マネー

台湾の電子マネー事情についても少しだけ書いておきましょう。

やはり悠遊卡(EasyCard)1枚あれば、MRT、コンビニで使えるので便利です。

でも悠遊卡で高鐵(日本で言うところのJRみたいな存在)の新幹線に乗ろうとしたら、改札にマークがあるのに入れず困りました。どうやら、悠遊卡のクレジットカードなら通れるらしく、紛らわしいなあという印象です。

あと、LINEペイも入れておくと便利ですね。台湾での利用は、任意のクレジットカードに紐付けられるので、設定すればすぐに使い始められます。空港の自販機で3回ぐらい使いました。

なお、日本の個人商店と同様、台湾でも個人商店では現金のみのところが多いので、ディープなところに行く人は現金をお持ちください。

クレジットカード

何度かクレジットカードのトラブルに遭いました。機場第一航廈からMRTで高鐵桃園までVisa Contactless(VISAタッチ)で行ったのですが、そのままクレカでは降りられず、結局悠遊卡で精算しました。

街中では、AmexもMastercardも決済できないことが何度かあり、一番活躍したのは「イオンゴールドカードセレクト」!

今回VISA代表として持っていったのですが、このカードを一番多く使いました。ATMで現金を引き下ろすのにも大活躍でした。

たまたま今回はイオンカードを持っていましたが、EPOSゴールドでも重宝したと思います。要は普通のVISAカードを1枚は持っていたほうがいい、ということです。

あと、同じVISAでも、楽天カードは何度も弾かれて使えなかったと同行した家族が言っていました。ATMでの現金の引き出し、お店での買い物で、それ以外にも何度も否認されていたようです。「このカードが使えない日本の観光客が多い」とお店の人が言っていたそうです。

なお、海外に行くと必ず行くマクドナルド(麥當勞)ですが、行った店は閉店間際でレジを締めた後でだったので残念ながら、現金支払いとなりました。

ちなみに台湾のマックでは日韓対決が行われていました。日式豬排魷魚堡は和訳すると和風とんかつイカバーガー!対する韓味雙牛魷魚堡は和訳すると韓国風ダブルビーフイカバーガー!私も参戦したかったのですが、売り切れで残念。

総評

台湾のヒルトン台北新板は豪華で快適なホテルでした。部屋、設備、アクセスの便利さを考えると、おすすめのホテルです。

ウィークエンド無料宿泊特典での宿泊は、国内某所だと毎回無料でエクストラベッド入れてくれて、しかもダイヤモンド会員なのでということで朝食も1名分つけてくれるという、「ダイヤモンドでよかったー」という恩恵を受けられるのですが、まあこうした例外的措置を基準に考えてはいけません。今回ダイヤモンドでよかったのは、Executive Loungeを使えたことぐらいですかね。

いくつか気になる点もありましたが、まあこれが全てタダなんですから、多少は多めに見ることにしましょう!

みなさんもポイントを貯めて、寛大な気持ちで旅行に行きましょう〜

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