はじめに
SPGアメックスのカードが届いた際に、同封されていた「ショッピングプロテクションワイド」。
先日iPhone11 Proを買う際にショッピングプロテクションを考察したばかりだったので、興味深く読みました。
その時の記事がこれです。

「ショッピングプロテクションワイド」
前回検討時、手持ちのカードの中で比較した結果は、「イオンカードセレクト」の「ショッピングセーフティ保険」が圧勝でした。
主な理由としては以下2点。

やっぱショッピング保険はイオン一択だよな!

アメックスの「ショッピングプロテクションワイド」を知らないの?

え?何それ。調べてみる。
「ショッピングプロテクションワイド」がイオンカード「ショッピングセーフティ保険」に対して優れている点
アメックスの「ショッピングプロテクションワイド」が優っていた点としては以下の3点です。

これはすごい!

でしょう〜

ちょっと待って。悪い点も確認しようよ。
「ショッピングプロテクションワイド」がイオンカード「ショッピングセーフティ保険」に対して劣っている点
アメックスの「ショッピングプロテクションワイド」が劣っている点としては以下の点です。

イオンカードは保険も含んで年会費無料ですが、対するアメックスはSPG税抜き31,000円/年に加えて、保険料として年額5,000円(=枠200万円)もしくは12,000円(=枠500万円)の追加が必要です。

そっかー、追加で保険料を支払わけなればならないとなると、ちょっと考えちゃいますよね。

保険料とリスクのバランスが自分に合っているか考える必要がありますね。
考察
補償が増えることに対して費用を払う価値があるかどうかですが、これはありでしょう。

月額で言えば417円で1年間iPhoneの損害、盗難時に補償してくれますね。

特に、スマホを落としてひび割れして読めない、なんて場合はありそうなシチュエーションですが、こうしたケースでも費用を払ってくれるようですよ。

じゃあ、これ申し込もうかな。枠200万とすると5,000円払えばいいんでしょ?あ、ネットで払えるんだ、じゃあこれにしよう。

まだ他にも保険あるの知ってる?

え、そうなの?確認しないと。
「家電総合補償制度」
ショッピングプロテクションワイドとの違い
違いは以下3点。

「家電」の範囲に注意が必要です。いわゆる普通の白物家電、黒物家電です。

スマホ、時計、カメラあたりが対象外なのは痛いですね。
補償期間は、 プランによって違います。

個人的には、「家電」の範囲が狭く、対象が多いのと、どうせなら家電以外のものもプロテクトしてほしいです。

じゃあ、この保険は検討の選択肢から外しましょう。
他にも見てみましょう。
「家財総合プロテクション」
ショッピングプロテクションワイドとの違い
違いは以下1点。
家電総合補償制度との違い
違いは以下2点。

アメプラの付帯保険に似てる

そう、「ワランティプラス」「ホームウェアプロテクション」とほぼ一緒なのです。(プラン1のほう)

でも、規約をよく読むとアメプラ付帯保険との違いもありますね。
アメプラ(アメックスプラチナカード)との違い
違いは以下の2点。

家財総合プロテクションの引受会社は損保ジャパン日本興亜、アメプラの引受会社は東京海上日動火災、その違いでしょうね。

はい、規約の粒度が違います。

アメプラの方は5,000円以上、メーカー保証がないもの、国内修理不可、周辺機器等は除くとか書いてますが、家財総合プロテクションは書いていませんね。

メーカー保証1年ぐらいですかね。

大事なのは、自宅の家財が保険対象だということです。外出先で壊れても対象外のようです。

自宅の中で壊れるシチュエーションってあるかなあ。
まとめ
ざっくりまとめると、以下の通りです。
→YESなら「ショッピングプロテクションワイド」
→YESなら「家財総合プロテクション」
→YESなら「家財総合プロテクション」(アメプラ付帯保険相当)
なお、今回紹介していませんが、紛失、盗難が対象の「プロテクト YOU」という保険もあります。

で、結局どれに入ったの?

まだ検討中(笑)
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