クレジットカード 保有状況(2024-08)
最初に
この1年以上、ブログの更新を怠っていました。目標としていたクレジットカードがなくなり、モチベーションが下がってしまったのが原因です。しかし、ここで一念発起し、過去1年間のカードの増減をまとめてみることにしました。
クレジットカードの選び方や利用状況が変わる中で、どのようにカードを選び、活用していくかを考える良い機会となりました。
解約したクレジットカード
セゾンカードインターナショナル
セゾンカードは、クレディセゾンの元祖的存在で、私が子供の頃、親が西武百貨店で頻繁に利用していたのを見ていたので、個人的に思い入れのあるカードでした。しかし、実際に持ってみると、使い道が限られていることに気づきました。西武百貨店との提携がなくなり、ポイント還元率も低下。無料だからと持ち続けていたところ、クレディセゾンから年会費の改定通知が届きました。
たかが1650円とはいえ、使わないカードにお金を払うのは無駄だと感じ、解約を決意しました。
また、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードも同様に、使わないと2200円の年会費がかかることになりましたが、プライオリティパスを利用する可能性があるため、こちらは維持することにしました!
MileagePlusセゾンカード
昨年、新たなセカンダリカードとして作成したMileagePlusセゾンカードは、結構気に入っていて、5万マイルほど貯めたところで大改悪に直面しました。
年会費やマイルアップメンバーズ料金の増加、ポイント還元率ゼロの対象拡大など、利用者にとって厳しい条件が次々と導入されました。
他のマイレージプラス対応カードの中では依然として高い還元率を誇っていましたが、これほどの改悪を行うということは、解約者が続出することを覚悟しているのだろうと判断し、解約しました。
新規に作ったクレジットカード
三井住友カード プラチナプリファード
MileagePlusセゾンカードの代わりに、新たなセカンダリクレジットカードとして選んだのが三井住友カード プラチナプリファードです。
メインのヒルトンアメックスプレミアムカードでダイヤモンドステータスを取得し、2泊目ゲットの300万円を5ヶ月で達成したため、セカンダリカードとして導入しました。
当初は同じSMCCのAmazon Prime Matercardをセカンダリカードにしようと思っていました。なんかめんどくさい運用を考えなくとも最低限1%還元だし、多用しているAmazon上ではもっと還元されるのでいいのですが、一方で意図しないうちにポイントが支払いに使われていたりして、ややありがたみが感じられにくいので、Vポイントでしっかり貯めてからありがたみを感じながら使っていきたいと思います。
プラチナプリファードの損益分岐点は200万円とされていますが、初年度は入会ボーナスでカバーできること、SBI証券での投資信託のポイントも見込めるなど、まずは使ってみて様子を見ることにしました。使い勝手が良ければ継続し、イマイチであれば新たなカードを探す予定です。
さっそく、アメックスでは低レートなNHK受信料、公共料金(電気、ガス、水道)をこちらでの支払いに切り替えました。
おしまい
断捨離の結果、クレジットカードは20枚にまで減りました。これ以上減らすのは難しいかもしれませんが、当面はこの体制で運用していきたいと思います。
次回は、私のクレジットカードフォーメーションについて詳しく紹介したいと思います。クレジットカードの選び方や活用法は、個々のライフスタイルに大きく依存します。皆さんも、自分に合ったカードを見つけ、賢く活用してください。
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