はじめに
従来ホテルは海外、かつマリオット系やIHG系の利用が中心で、ヒルトンは利用したことがなく、今回家族と一緒に、ヒルトンオナーズのゴールドステータス(当時)を活用して、週末のヒルトンライフを、ヒルトン東京ベイで楽しもうということで利用しました。
ヒルトン東京ベイ【千葉・舞浜のホテル|東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル】
【ヒルトン東京ベイ|東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル】の公式サイトです。 千葉・舞浜での宿泊、レストラン、ウエディング、宴会にはヒルトン東京ベイをご利用ください。都心から約30分、成田空港から約60分、羽田空港からは約50分。
結果は、がっかりでした。
ヒルトン東京ベイの施設・設備
【○】ジム、プールを無料で使えました。プールの水質は非常に綺麗。
【○】ダイソンのドライヤーもよかった。
【×】11F(最上階)のセレブリオセレクトに泊まりました。
入った瞬間、下水の臭い。半開きのトイレのドアを閉めても収まらず、洗面所の排水溝の臭いだと言うことに夜になってから気づき、水栓で塞いだら一応収まりました。
【△】浴室でテレビを視聴できるのですが、4:3のアナログ方式のテレビに地デジをコンバートして映しているようで、画質が良くなかったです。
【×】パーク側を予約したのですが、パークは遥か遠く。
パークと名乗っていいのか微妙な感じですね。
パークはパーキング(駐車場)って意味じゃない?
えっ?
【×】トイレのドアが建て付けが悪く、開きやすい。鍵も閉めにくい。
【×】ミニバーは、200mlぐらいの缶が2本冷蔵庫に入っているだけ。
あとはヒルトンオナーズ会員向けに水2本(下の公式サイトの写真とは全然違う)。
【×】Wi-Fiは、部屋とラウンジでアクセスポイント名が異なるので、シームレスに無線接続できるわけではなく、都度接続行為が必要だった。
【×】室内に開かない引き戸。開けようとすると中でライトがつくが、建て付けが悪いのか開かない。フロントで確認したが、きちんと確認してくれず、めんどくさそうに「開きません」。
【○】車で行きました。駐車場が目の前でいいですね。
【○】共用部の施設はきれい。
【○】セレブリオラウンジの食事はおいしかったです。
料金
【×】システム上の予約確認書(Reservation Confirmation)と実際の請求額が異なった。
【×】eStandbyは”All prices subject to applicable taxes.”とあったが、消費税だけでなくサービス料も賦課されている。
【△】駐車料金¥3,100がなぜか無料になっていてありがたかった反面、説明がなかったのでどういう理由で無料にしてもらったのかがわからず、有り難みが半減。。。
スタッフからすれば無料にするのも事務的なお仕事なんだろうね。
スタッフ
【×】ヒルトンオナーズ会員用の優先チェックインを運用していない。全般的にヒルトンオナーズ会員よりも「ああ、XX様、お久しぶりです~」という感じ。
会員資格よりも顔見知り優先なんですね。。。
【×】部屋が汚れていることを伝えたが「ああ、そうですか、すみません、あはは」で終わり。客室係に確認をさせることもしないし、記録もせず。
これは藁?干し草?まあ、掃除してなかったんだろうね。
【×】ラウンジで従業員がハイエナのように回って、次から次へと皿を片付けて回る。もっとゆっくりしたいのに。
ファミレスみたいっすね。。。
【×】ラウンジで従業員が気軽に話しかけてくるのはいいのですが、皿を片付けながら。話をするなら、手を止めてきちんと話をするべき。ここは場末の定食屋?
まあ、なんか、雑な感じなんですかね。
【×】ラウンジで従業員が宿泊客と同じ国の出身かと思ったらしく声をかけていたが、こちらには話かけてくることは無し。
特定の客にだけシェフが挨拶する感じかな。まあ、差別なんだろうねw
【×】15時までのレイトチェックアウトを依頼したら、「じゃあ1時間だけ」。
次の日に別の人に聞いたら、また「じゃあ1時間だけ」。
そういうマニュアルみたいねw
あと何回か聞いたら、もう一晩泊まれたんじゃね?w
総評
ヒルトン東京ベイは、正直言ってグレードは高くなく、飲食はファミレス、宿泊はキャンプ場(グランピング)に行くぐらいの感覚で、精神的な満足度という観点ではコスパが悪かったです。
アンケートが来たので以上のような話をフィードバックしたところ、お詫びの連絡がありましたが、なんか口先だけというか、ポイントで穏便に済ませようという感じがすごくして、うーん、やっぱりここは施設等のハードはいいんだけど、客扱いが粗雑な環境に慣れきっている感じがして、やや根が深いなあという印象でした。
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