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【年利9.6%】我が家の太陽光ソーラー発電の売電収支を公開

はじめに

<以下、非アフィリエイト記事です>

みなさん、株とか、投資信託とか、FXといった金融投資のパフォーマンスは年利何パーセントで運用していますか?

儲かるとき、損するときとデコボコあるけど、
なんだかんだで2〜3パーセントというところかなあ。

うちは今年は10%以上儲かったよ〜

うちはマイナス〜。こないだもロスカットされた〜。

何をやってもうまくいかないのよねー

今回は、我が家の太陽光発電による売電収入及び投資パフォーマンスを公開しましょう。

金融投資商品みたいにドキドキ、ハラハラ、ワクワクはしたりしないけど、安定した投資パフォーマンスが出ますよ。
しかも、ただ設置して置いておくだけで10%近くのパフォーマンスが出ています。

太陽光発電を投資として捉えると、魅力的な投資対象だと思います。
ぜひ参考にしてもらえればと思います。

初期費用

設置時期:2016年3月
規模:3.2KW
工事費、機器費用:95万円(消費税込み)

但し、自治体からの補助金が30万円出たので、
実質的には65万円でした。これが大きかった!

お住まいの地域でも太陽光パネル設置助成金が出る場合があります。

以下のサイトで調べられますので、調べておきましょう。

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ランニング費用

ランニング費用はゼロです

うちは住宅付帯設備の故障に対する保険に入っているので、万が一壊れたら無料で直すことができるので特に有償点検は行っていません。

可能であれば、本来は保守点検を年1回ぐらいはしたほうがいいのかもしれませんね。

売電収入

完全にデータが揃っているのは2017年と2018年の2年分です。

2016年は、年の途中に設置したのと、2019年はまだすべてデータが揃っていないので、あくまで参考値です。

2016年:データ不足(参考値:平均5,694/月)
2016年は日照時間が短い1〜2月分のデータがないため、平均売価が上がっています。平年並みのパフォーマンスが出たと仮定すると平均5,000円前後になりました。
2017年:¥63,492(平均¥5,291/月
2018年:¥60,093(平均¥5,008/月
2019年:データ不足(参考値:平均¥5,144/月で推移中)
2019年も10〜12月という日照時間が短い月のデータがまだ無いため、最終的な平均売価は5,000円前後に落ちる見込みです。

 

いずれにせよ、概ね月平均5,000円、年平均60,000円の収入があるということですね。

リスクが低い割にはいいですね。
投資パフォーマンスとしてはどうなんでしょう?

投資パフォーマンス

投資観点

トータルで月平均5,186円の売電収入。これに12をかけて年平均62,227円とすると、投資パフォーマンスは年利で以下の通りとなります。

62,227(年平均売電額)÷650,000(イニシャルコスト)=9.6%

ざっくり10%とすると、10年でペイする計算になりますね。

はい。端数をカットして60,000円だったとしても、9.2%という高利率です。

でも、電気の買い取り期間は10年で終わるんですよね?ギリギリですね。

はい、今の買い取り制度が終わっても、単価は下がるものの買い取りは継続してくれそうなので安心です。

また、自家利用することで買電価格を下げることができるので、相対的な価値向上も可能だと思います。

電気代観点

一方、電気使用料金も払っていますが、売電収入によって電気代がどれだけやすくなるかを見ていきます。

月平均電気代:¥11,096
月平均売電:¥5,186
月平均電気代収支:¥5,910

うちはエアコンをガンガン使っていますが、月額の電気代は売電収入を考えると6,000円弱という、単身世帯並の金額に収まっています。

 

ゼロ・エミッション住宅みたいですねー

見積もりしてみたら?

まあ、とにかく、自宅に太陽光パネルを設置したらいくらかかるのか、気軽に見積もってみてはいかがでしょうか。

一括見積もりサービスを利用して比較するといいと思います。

補助金のチェックも忘れないようにね

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停電被災時も最低限の自家発電ができるので安心なので、おすすめです。

この記事を書いた人
Toritaro

都内在住の個人事業主。目下注力テーマは、株主優待、ホテルライフ、プラチナカード 、保険、税金。

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