気づけば「開かないアプリ」が増えていた
スマホの中に、もう何ヶ月も開いていない決済アプリはありませんか?
キャッシュレス決済が当たり前になった今、便利そうだからと次々にインストールした電子マネーアプリ。でも実際に日常で使うのは、せいぜい2〜3種類ではないでしょうか。
私も例外ではありません。今年1年を振り返ってみると、「そういえば全然使ってないな」というアプリがゴロゴロ出てきました。中には残高が入ったまま塩漬けになっているものも……。
今回は、私が今年ほとんど使わなかった電子マネーを5つ、正直にご紹介します。同じような状況の方、きっといるはず。一緒に「決済アプリの断捨離」を考えてみませんか?

今年使わなかった電子マネー5選
1. Kyash|改悪続きでついにアプリ削除

かつては高還元率で人気だったKyash。私も愛用していた時期がありました。
しかし、ここ数年の改悪ラッシュには正直ついていけませんでした。ポイント還元率の低下、利用条件の厳格化……改悪のニュースを見るたびにため息をついていたものです。
そしてとうとう今年、カードの有効期限が切れたタイミングで決断しました。更新せず、アプリもスマホから削除。長い付き合いでしたが、これでお別れです。
サービス開始当初の輝きを知っているだけに、少し寂しい気持ちもありますね。
2. Revolut|本人確認を求められて「もういいや」

海外送金や外貨両替に強いということで、数年前にアカウントを作ったRevolut。
こちらも改悪が続き、気づけばもう何年も使っていませんでした。先日、久しぶりにアプリを開こうとしたところ、本人確認を求められる画面が表示されました。
正直なところ、今さら本人確認書類を用意して手続きするのも面倒です。残高もないので、このまま削除するつもりです。
海外旅行の予定がある方には便利なサービスかもしれませんが、私の生活スタイルには合わなかったようです。
3. VポイントPay|2万円入れたけど、直接使う方が便利だった

Vポイント(旧Tポイント)をチャージして、カード決済のように使えるVポイントPay。ポイントの使い道を広げようと思い、2万円ほどチャージしていました。
ところが、実際に使い始めてみると気づいたのです。「Vポイントって、そのまま使った方が便利じゃない?」と。
わざわざVポイントPayを経由しなくても、対応店舗でポイントを直接使えますし、手間も少ない。結局、チャージした2万円はほぼ手つかずのまま年末を迎えてしまいました。
来年こそは使い切りたいと思いつつ、優先順位は低いままです。
4. メルペイ|20万円以上あるのに使う気が起きない

さて、今回の「塩漬け残高」チャンピオンがこちら。メルペイです。
メルカリでの売上金がそのままメルペイ残高になるのですが、気づけば20万円以上も貯まっていました。それなのに、なぜか使う気が起きないのです。
コンビニやドラッグストアで使えることは知っています。iD決済にも対応しているので、使おうと思えば使えるはず。でも、なぜか「メルペイで払おう」という発想にならないんですよね。
PayPayやクレジットカードで事足りてしまっているのが正直なところ。誰かメルペイを使うモチベーションをください(笑)。
年末年始のセールで使い道を見つけたいものです。
5. ファミペイ|そもそも使う理由がない

最後はファミペイ。身も蓋もない話ですが、使う理由が見つからないのです。
ファミリーマート専用の決済アプリとして登場したファミペイ。クーポン配信やポイント還元など、ファミマユーザーには魅力的なサービスなのでしょう。
ただ、私の場合はコンビニに行く頻度自体がそこまで高くありません。行ったとしても、PayPayやクレジットカードで十分。わざわざファミペイを立ち上げる必要性を感じないのです。
アプリはまだスマホに残っていますが、来年の大掃除で削除候補に入っています。
使わない電子マネー、どうする?

今年使わなかった5つの電子マネーを振り返ってみました。改めてリストアップすると、自分の決済習慣がよく見えてきます。
電子マネーを放置してしまう理由は様々です。
- 改悪が続いてメリットがなくなった
- 他の決済手段で十分だった
- 残高はあるけど、使うきっかけがない
- そもそも生活スタイルに合っていなかった
残高がゼロなら、思い切ってアプリを削除するのも一つの手。スマホもスッキリしますし、管理の手間も減ります。
一方で、残高が残っているものは悩ましいですね。有効期限があるものは特に注意が必要です。年末年始の買い物で意識的に使うか、思い切って少額の買い物で消化していくか、計画を立てた方がよさそうです。
まとめ|「使う決済」と「使わない決済」を見極めよう
キャッシュレス決済の選択肢が増えた今、すべてを使いこなす必要はありません。自分の生活スタイルに合った2〜3種類に絞って、残りは整理する。そんな「決済アプリの断捨離」も、年末の大掃除にはぴったりかもしれません。
皆さんのスマホにも、今年使わなかった決済アプリ、眠っていませんか?
この機会に一度見直してみてはいかがでしょうか。
参考リンク(外部)
- キャッシュレス決済の現状と今後の取組み(経済産業省)
- クレジットカード関連統計(日本クレジット協会)