【黒茄子】ダイナースプレミアムカード加入/ファーストインプレッション

📝 2026年4月更新

本記事は2020年9月の入会直後に執筆したファーストインプレッションです。2026年4月より年会費が165,000円に改定(旧:143,000円)、ポイント還元率も複数回の改悪が実施済みです。記事内の年会費・還元率の数値は当時のものですのでご注意ください。また、本文中に言及のあるハイアット リージェンシー 東京のプール・フィットネスは現在再開・リニューアル済みです。

はじめに

ダイナースクラブプレミアムカード

子供の頃、父がダイナースカードを愛用していた。財布から取り出す時のあの独特の重み。会報のSIGNATUREが届くたびに、なんとなく「大人の証明」みたいなものを感じていた。

インビテーションをもらうまでは、正直まったく欲しいとは思っていなかった。ネットで見かける評判はポジティブよりネガティブが圧倒的に多かったからだ。ポイント還元率改悪、マイル交換の上限改悪、コンシェルジュは使えない、システムトラブル……などなど。

でも思ったのだ。これらの評価の多くは、マイル還元率目当てだったホルダーが改悪の相対的落差から不当に低評価しているだけでは? 持ってみないとわからない。

そんな仮説とともに、住信SBIネット銀行経由のインビテーションを受けて、2020年9月に加入した。これはそのファーストインプレッションの記録だ。

申し込み〜カード到着

ダイナースプレミアムカード到着

申し込みから審査完了メールまで5日、カード到着まで計12日。これまで30枚ほどクレジットカードを作ってきたが、発行スピードはワースト2位。審査完了後の発送の遅さは要改善だと感じた。

届いた封筒は「やや大きめの黒い封筒」。アメプラやラグジュアリーカードのように豪華な化粧箱ではなかったが、これがかえって好印象だった。必要かつ十分なレベルの外見と量。過剰な上げ底や不要な分厚いパンフレットがない。そこは個人的に高評価だ。

ファーストインプレッション:特典について

高級ホテルの特典

ダイナースクラブプレミアムカードの優待内容は公式サイトが網羅しているので詳細はそちらに譲る。個人的な第一印象をまとめておく。

プリファードホテルズの上級会員

マリオット・ヒルトン・IHGに続く4つ目のホテルブランド上位ステータスとして、新たな開拓が楽しみだ。国内加盟ホテルにはキャピトルホテル東急、ホテルニューオータニ、グランドニッコー東京台場などが含まれる。

ハイアット リージェンシー 東京のプール・フィットネス

楽しみにしていた特典の一つだが、コロナ禍でプールは休業中。ダイナースの公式サイトには相変わらず特典として掲載されているのに、実際には使えない。こういう情報の更新遅れはブランドイメージに影響する。

(※2026年現在、ハイアット リージェンシー 東京のフィットネス「Joule」は再開・リニューアル済みです。)

ポイント還元率

当時:通常100円=1.5ポイント、ANAグループ利用100円=2ポイント。マイル単価1.5円換算で約2.3%の還元率と、当時としては優秀なレベルだった。

(※その後、2019年・2024年と段階的に改悪が実施されており、現在の還元条件は当時から変わっています。ANAマイルへの年間移行上限も40,000マイルに引き下げられています。)

コンシェルジュ・その他特典

アメプラやラグジュアリーカードのような「寝ててもお金がざくざく入ってくるような」華美な特典より、お取り寄せ・ジム優待・おひとりさまグルメのような地に足のついた特典が多い印象。個人的にはその方向性が好みだ。

(※2026年4月以降、コンシェルジュサービスはライフスタイル・ペット・ヘルスケア・ビジネス対応に拡充、対象レストランで20%キャッシュバックなど24の新サービスが追加されています。)


現段階の総評(2020年9月時点)

カードの価値を考える

持ってよかったと思う。父がダイナースカードを愛用していた記憶、会報SIGNATUREが届いていた風景——そういう思い入れのバイアスが今はかかっているが、使っていくうちに冷静に良し悪しを見極められるようになるだろう。

「持つと何か新しい世界が開けるのでは?」という期待への答えは、まだわからない。しかしこのカードが必要とする「舞台」が自分の生活にあるかどうか——それが問われているような気がしている。

その答えは、3ヶ月後に出た。


参考リンク(外部)


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